里山再生に燃える男のブログ

里山の皆伐再生を現在進めているところです。上の森(コナラ、クヌギなど)、と下の森(山野草)の調和とれた雑木林を目指しています。そして学習林、森林セラピーを果たせる森を作っていこうと思います。

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植生の遷移

森林では、長い時間をかけて植生の遷移が行われています。
何十年、何百年と長い時を経ての変化ですので、その実態を
観察するのは難しいところがありますが、その植生の変化を
はっきりと観察できる所を紹介します。
その場所は、日光国立公園内の赤沼~千手ヶ浜えの日光
市道1002号の西ノ湖入口付近です。
戦後、国策として紙の原料にとカラマツを植えました所です。
そのカラマツが20年ほど前から枯れ始め、その後に白樺が
生え始め白樺の林に変わろうとしている所です。
カラマツ林~白樺林に変わりつつある雑木林。
中央の黒っぽい木がカラマツ。
2016-10白樺 (320x240)

2016-10-1白樺 (320x240)
白樺の林にミズナラ,ウラジロモミ、ミヤマハンノキ、
 コメツガなどの木が生え、光をさえぎられた白樺は枯れてしまう。
 倒れている白い木は白樺。
 2016-10ミズナラ (320x240)
川沿いのカラマツを伐採している所。
 2016-10-1カラマツ (320x240)
カラマツの森は、ミヤコザサに覆われていましたが、
  鹿の食害ですべて消滅し、その後には鹿が食べない
  シロヨメナの群生地に変ってしまいました。
 2016-10シロヨメナ (320x240)
 私たちが管理している雑木林でも植生の遷移がみられる。
  アカシデが多く生えていた所が、ヒノキ、杉、サワラなどの
  針葉樹に光を遮られ枯れ始めている。
  そのあとにはシラカシ、ヒサカキ、アオキ,ヤツデ、シュロ、
  ツゲ、エゾユリハなどの常緑樹などが生えてきています。
  日差しが林床に届かなくなったため、下草が生えにくい
  環境になってしまった。
  人手不足で、再生が思うように進まないのが現状。

 2016-10アカシデ (320x240)
 ◎シラカシ。
 2016-12シラカシ (320x240)
 ◎ヒサカキ。
 2016-12-12ヒサカキ (320x240)
 ◎アオキ。
 2016-12アオキ (320x240)
 ヤツデ。
 2016-12ヤツデ (320x240)
 ◎シュロ。
 2016-12シュロ (320x240)
 ◎ツゲ。
 2016-12ツゲ (320x240)
 エゾユリハ。
 2016-12エゾユリハ (320x240)

 





 






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